皆様、こんにちは。THE CLINICの木村圭吾です。
当院では、『脂肪吸引』、『脂肪豊胸』、『アンチエイジング』を日々行なっております。
本日は、『アンチエイジング』の一つである『目の下のクマ』治療につき、ご紹介したいと思います。
『目の下のクマ』治療として、よく行われていることに、『脱脂術』、『ヒアルロン酸注射』、『脂肪注入』などがあります。
当院では、自然美の追求を目指していることより、『脂肪注入』をメインとし、ゲストの症状に応じて『脱脂術』を検討します。
今回のゲストは50歳代の女性で、目の下のクマが気になるようになり来院されました。
術前のお写真です。
お顔を拝見いたしますと、右顔優位に『目袋の膨らみ』があり、『脱脂術』を行なってもよいかと思われますが、ご本人の希望が強くなく、左右とも『脂肪注入』だけを行いました。
脂肪注入は『目の下』に『マイクロCRF』を注入いたしました。
『マイクロCRF』というのは『CRF(コンデンスリッチファット)』からさらに細かく良質な脂肪細胞だけを抽出したもので、『脂肪幹細胞』も多く含まれています。
主に『目の周りのたるみ』や『小じわ』の治療に使用しますが、『しわ』や『たるみ』の改善だけではなく、『肌質の改善効果』もあることより、肌の色味が良くなります。
脱脂術だけでは、『肌の色味が悪化』し、『小じわが増える』ことがありますが、『マイクロCRF』注入を組み合わせることで、脱脂術の欠点をカバーできます。
また、加齢に伴う『頬の脂肪と骨の萎縮』により、『ゴルゴライン』も目立つため、頬のボリュームアップを目的に『ゴルゴライン』に『CRF(コンデンスリッチファット)』の注入も併せて行いました。
術前と術後のお写真の比較です。
術前
術後1ヶ月
いかがですか?
『頬のボリュームアップ』と『肌質の改善』により目の下のクマが良くなっていませんか?
『ヒアルロン酸』注入では一時的なボリュームアップは可能ですが、『永続的』な効果や『肌の色味の改善』は期待できません。
このように、脱脂術を行わなくても目の下のクマは良くなりますが、脱脂術を希望されれば、脂肪注入と同時でも、その前後でも可能です。
ご興味がございましたら、気軽にカウンセリングにお越し下さい。
5月、6月は大阪院、名古屋院、東京院で勤務予定です。
マイクロCRFの詳細はこちらをご覧ください。
https://www.theclinic.jp/contents/microcrf/