皆様、こんにちは。
THE CLINICの木村圭吾です。
前回のブログ(2022年2月2日「エクソソーム豊胸・アラサー女子・BMI 20」)では、『エクソソーム』が幹細胞から分泌される成分の1つで、『抗炎症』と『組織の修復作用』をもたらすこと、また、『脂肪豊胸』においては、幹細胞を添加した場合の脂肪定着率と比べて、『同等以上の効果』が報告されていることをご説明させて頂きました。
今回は、『エクソソーム豊胸』における『ダウンタイム軽減効果』についてご説明したいと思います。
エクソソーム豊胸やコンデンスリッチ豊胸も含め、『脂肪豊胸』では、ご自身の身体より『脂肪吸引』を行う必要がありますので、脂肪吸引した部位に『ダウンタイム』と呼ばれる様々な症状が付随します。
具体的には、『内出血』や『むくみ』、『痛み』などの症状です。
先程ご説明したように『エクソソーム』には、『抗炎症』と『組織の修復作用』があるため、こういった症状にもかなり有効です。
今回は、ダウンタイムに関して、通常の『コンデンスリッチ豊胸』を受けられたゲストのお写真と、『エクソソーム豊胸』を受けられたゲストのお写真を比較したいと思います。
ご年齢に多少の違いはありますが、手術は『同時期』に行われております。
また、脂肪吸引部位は、お二人共に『腰』と『太ももの内側と外側』です。
まずは、通常の『コンデンスリッチ豊胸』を受けられたゲストのお写真です。
ゲストは、『40歳代』、『BMI 22』の女性で、お写真は、左から順に、『術前』、『術後7日』、『術後1ヶ月』です。
『術後7日』のお写真では、『内出血』や『むくみ』が、足首にまで拡がっていることがお分かりになるかと思います。
『術後1ヶ月』では、内出血とむくみは消失していますが、以上の経過をご覧になられると、術後1ヶ月までの期間には、ある程度の日常生活への影響があったことが理解できると思います。
続いて、『エクソソーム豊胸』を受けられたゲストのお写真です。
ゲストは、前回のブログと同じ方で、『20歳代』、『BMI 20』、お写真は、左から順に、『術前』、『術後3日』、『術後11日』、『術後1ヶ月』です。
いかがでしょうか?
ご年齢が30歳位と、先ほどの40歳代の方よりも年齢が低いので、ダウンタイムからの回復が早いことはもちろん予想されます。
ただ、それにしても『内出血』や『むくみ』に相当の差があるのがお分かりになるかと思います。
術後11日目では、内出血もほぼほぼ消失しています。
もちろん『痛み』に関しても、内出血やむくみに比例してきますので、それなりの差がでることになります。
このように『エクソソーム豊胸』では、脂肪吸引した部位の『ダウンタイム軽減効果』がかなり高いです😊
実際に、今回のお写真の方と同様にダウンタイムが軽く済んだ方が続出しております。
すごいですね、エクソソーム!!
ご興味がございましたら、是非カウンセリングにお越し下さいね。
広島院と大阪院でお待ちしております。
脂肪注入豊胸のダウンタイムやエクソソーム豊胸のメリットについてのコラムも、併せて参考になさってください。
ゲストへの術後インタビュー動画もご覧いただけます。