皆様、こんにちは。
THE CLINICの木村圭吾です。
本日は、『二の腕』と『肩』、『太もも(内側+前側)』のベイザー脂肪吸引を行なったゲストの経過をご紹介したいと思います。
ゲストは、『20歳代』、『BMI 20』の女性で、『二の腕を細くしたい』、『太ももの内側を細くしたい』とのご希望があり来院されました。
通常、二の腕と肩の張り出し部位は連続しており、二の腕のみの脂肪吸引を行うと、二の腕だけが細くなることより、術後に肩の張り出しが余計に目立つことになります。
そこで、ゲストには、『二の腕』とともに『肩』の脂肪吸引もお勧めいたしました。
また、『太もも内側を細くしたい』とのご希望でありましたが、太もも『内側のみ』の脂肪吸引では、太もも『前側』のボリューム感が減りません。
そこで、鏡に写るご自身の脚を見ても、それほど細く見えませんし、また細いパンツを履けるようにもなりません。
ただ、太もも『全周』の脂肪吸引となると、ダウンタイムや費用が問題となることより、ゲストには、今回、リーズナブルな『太ももの内側と前側』の脂肪吸引をお勧めいたしました。
もちろん、脂肪吸引は、当院が得意とする『ベイザー脂肪吸引』にて行いました。
それでは、まず『肩』の手術前後のお写真です。
左から順に、『術前』、『術後1ヶ月』です。
いかがでしょうか?
少し、ご説明しますね。
術前では、『オレンジの線』で示した肩の張り出しが目立ちますが、当院では術前に細かいデザインを行うことにより、術後の『黄色の矢印』で示したように直線化します。
これにより、肩のボリューム感が消失し、華奢なイメージに変化します。
背中の空いたドレスも似合う『背中美人』ですね😊
続いて、『二の腕』の手術前後のお写真です。
左から順に、『術前』、『術後1ヶ月』です。
左右の腕が共に、細くなっていることがお分かりになるかと思いますが、少しご説明しますね。
まず、術前と術後の『二の腕の幅』をそれぞれ『青色の矢印』と『水色の矢印』で示してみました。
術後の『水色の矢印』では、術前『青色の矢印』の85%にまで縮小しています。
また、二の腕の脂肪吸引では、特に『振り袖』と呼ばれる部位の脂肪を注意深く吸引します。
これにより、術前に『オレンジの線』で示した振り袖の『弧状の張り出し』が、術後の『黄色の矢印』のように『直線化』します。
これは、脂肪吸引の中でも比較的高度な技術になりますので、誰でもできるわけではありませんよ。
皆様、いかがでしたか?
『二の腕と肩』の脂肪吸引にご興味はございますか?
さて、続きまして、『太もも』のお写真です。
今回は、『内側と前側』の脂肪吸引です。
左から順に、『術前』、『術後1ヶ月』です。
ご覧の通り、太ももの内側はスッキリいたしましたね😊
また、太もも前側のボリューム感がなくなり、とてもスリムな太ももになられています。
もちろん、凸凹などの失敗はございませんよ。
このように、太もも内側だけでなく、前側も脂肪吸引されたなら、毎日のお鏡を見る時間が、ますます楽しみになりますよ😊
皆様、どのようにお感じになられましたか?
ご興味がございましたら、是非ご相談にいらして下さいね。
大阪院、名古屋院でお待ちしております
脂肪吸引についてもっと詳しく知りたい方はこちらのサイトもぜひご覧ください。
からだの部位ごとに、脂肪吸引のよくある質問について、当院の統括指導医・大橋 昌敬ドクターが解説しています。