皆様、こんにちは。
THE CLINICの木村圭吾です。
本日、ご紹介するゲストは、『アラフォー』で、『BMI 18』と『痩せ型』の女性でした。
『自然な豊胸』を希望し来院されましたので、『コンデンスリッチ豊胸』をお勧めし、脂肪採取は『太もも』と『腰』からの『ベイザー脂肪吸引』で行いました。
当院でよく行なっている『ベイザー脂肪吸引』は、吸引管で行う『脂肪吸引の直前』に、特殊な超音波である『ベイザー波』を 採取する皮下脂肪に当ててから行う脂肪吸引です。
この『ベイザー波』は、皮下脂肪を周囲の組織から遊離し、『より多くの脂肪吸引を可能にする』と同時に、さらに『皮膚の引き締め効果』も持ちます。
脂肪吸引を行うと、常に、脂肪の蓄積により伸びた『皮膚のたるみ』が問題となります。
そこで、吸引管による脂肪吸引の直前に、この『ベイザー波』を用いることで、術後に『皮膚が引き締まり』、たるむはずだった皮膚もシワにならずに済みます。
『太もも』と『腰』の手術前後のお写真です。
左が『術前』、右が『術後1ヶ月』です。
いかがでしょうか?
お気づきになられますでしょうか?
ご説明のため、少し図示してみますね。
術前の『黄色の矢印』で示された太もも外側の張り出し位置が、術後に『オレンジの矢印』の位置まで上昇していることが分かります。
これにより、太ももが細くなるだけではなく、『脚長効果』も追加されます。
また、腰の外側への『弧状』の張り出しが『直線化』することで、『腰のくびれ』の角度が変わり、『くびれ』がよりハッキリしました。
『太もも』と『腰』の脂肪吸引を同時に行なうことで、お尻も丸くなり、より魅力的な『ハート型のヒップ』になります
当院では、このように、脂肪吸引で細くなるだけではなく、より綺麗になるように、手術前に『デザイン(設計)』を行い、それを確実に実行しております。
私共は、『ベイザー』という優秀な器具を使用してはおりますが、最終的な仕上がりが美しくなるかどうかは、こういった『デザイン技術』とそれを『実行する技術』といった『医師の個人的な技量』に依存します。
続いて、手術のメインである『お胸』には『コンデンスリッチファット(CRF)』という『良質な脂肪のみ抽出』したものを左右各190mlずつ注入いたしました。
『お胸』の手術前後のお写真です。
左が『術前』、右が『術後1ヶ月』です。
いかがでしょうか?
デコルテの部分から肋骨の骨の影がほぼ無くなり、胸元の大きく開いたドレスも似合いそうですね
この『自然なデコルテ』を『自由自在に作れる』ことが、『バッグ』や『ヒアルロン酸』による豊胸とは決定的に違う部分です。
さらに、斜めからの『お胸』のお写真です。
左が『術前』、右が『術後1ヶ月』です。
お胸の立ち上がりの角度が8度ほど大きくなり、そげ感を表すお胸の上外側の影も無くなって、しっかり『バストアップ』されました😊
皆様、いかがでしたでしょうか?
ご興味がございましたら、是非カウンセリングにお越し下さいね。
大阪院、名古屋院、東京院でお待ちしております。
コンデンスリッチ豊胸の詳細はこちらをご覧ください。
https://www.theclinic.jp/contents/condenserich-breastaugmentation/
ベイザー脂肪吸引の詳細はこちらをご覧ください。
https://www.theclinic.jp/contents/vaser/